屋根工事例・神戸市;不良瓦工事とシングルへ葺き替え

神戸市;信じられない瓦の不良工事を葺き替え

 この依頼も一本の電話から始まりました。 「なにか瓦の葺き方が変です」というのです。 屋根屋さんに行って もらってあとで、写真を見ましたら、お客様には申し訳ないのですが、びっくりしてしまいました。プロの屋根屋が 施工をしたのではないな! と すぐに判りました。   良い「悪い工事、悪い葺き替え例」としてお知らせします。 悪い施工を見て、良い施工の判断もできますので、 悪い例も見ておいてください。 

神戸不良の瓦葺き替え工事例
 赤い丸は、隙間が空いている個所です。規則正しく隙間が並んでいるのは、基本的な施工方法を間違って覚えてい ろとしか思えない施工です。 1枚か2枚の間違えはない、間違えかたです。瓦の施工方法を多分知らない職人さん が、やった仕事です。ただし瓦の隙間が多少あっても、直ちに雨漏りは起こりません。 その下の防水材、ルーフィ ングが、完全に雨漏りを防ぐからです。 ただ隙間が多くあることで、より雨水が瓦の下を伝わって、ルーフィング を濡らします。そのルーフィングがより水に触れることで、劣化の速度を早めることにはなると思います。



神戸不良の瓦葺き替え工事例02  下り棟の様子です。冠瓦+熨斗瓦2枚のの3段構成ですが、2段めの熨斗瓦の施工が、おかしいです。 熨斗瓦は、通常まっすぐに施工しますが、曲がって施工されています。わざとこのようにしたのではないと思います なにかの力がかかって、歪んだのだと思います。 本来なら歪むことは考えられないのですが、なにか積み方が間違 っているのでは?と思ってしまいます。



神戸不良の瓦葺き替え工事例03  瓦のつなぎ目の隙間の拡大です。 瓦の積み方で基本的に間違って施工しています。



神戸不良の瓦葺き替え工事例03 むむむむ・・、板金の中に瓦の下り棟が入り込んでいます。 ここは下り棟の端ですので、トタン部分では、最後 まで端を綺麗に施工し、瓦のほうを途中で短くするべきと思います。 これでは、隙間が大きくなって水が入って きてしまいます。 右の写真も瓦とトタンの端処理で、隙間が空いています。



瓦撤去後のシングルの葺き替え01

 その瓦を撤去し、アスファルトシングルにて、屋根葺き替えの工事を依頼されました。


シングル施工の途中01
 ただ、この葺き替えでは、通気工法をとってあります。 通気工法とは、コンパネ(下地材)を二重にして、間 を5cmほど、浮かしここを空気層にして、断熱材とするものです。 コストパーフォーマンスの良い断熱材にしてい ます。 上の写真では、下の左で、瓦を剥がした後、ルーフィングをそのまま施工しないで、5cm程の高さの垂木を 施工し、その上に2つ目とも言うべきコンパネを張ります。コンパネは実質二重になります。 コンパネの間に隙 間、二重にして、その間に空気層を設けます。



シングル施工の途中 ルーフィング&シングル施工

コンパネのあとは、通常のように、ルーフィング、仕上げ材の施工をして、完成です。



シングル施工完成


   完成です。
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